社長のブログ

2022/10/06 15:41

5回目の和束

少し前になりますが、先週末の休みを利用して和束町を訪れました。本年5度目の和束訪問です。私は本来生産時期の産地を訪れることは極力少なくしています。生産時期の農家の方々の手を煩わせたくないことが一つ...

2022/10/06 15:40

二番茶碾茶 第二回入札

嵐ような6月が過ぎ去って、本日7月1日、京都府産二番茶の碾茶の入札販売会が行われました。上場キロ数は6336キロ。平均単価は1902円。品質の上下格差が大きく、価格はまだ各業者の相場観が定まってい...

2022/10/06 15:39

東へ東へ

波乱の新茶期となった2013年度産宇治新茶の製造も極一部の製造を残して終了が見えてきました。入札の合間をぬいながら、また、時には弊社仕入チームに委ねて、出張もこなしつつ、長丁場となったこの新茶期を...

2022/10/06 15:38

梅雨入り、紫陽花、グルグル3回目

嵐のような5月が過ぎ去りました。知らぬ間に梅雨入りし、紫陽花が毎年より少し早く咲き始めています。京都府産宇治茶の生産も煎茶がほぼ終了、玉露も最終コーナーに突入したところ、そしててん茶が盛期の後半に...

2022/10/06 15:37

西へ東へ

毎年のことながら、この時期は多忙を極めます。宇治新茶の煎茶は終盤に差し掛かりますが、玉露とてん茶がピークを迎え、連日の入札、農家の持ち込み茶の査定、仲買いのブローカーとの調整に追われます。加えて、...

2022/10/06 15:35

宇治新茶真っ盛り

煎茶の産地和束への途中、昨年気づいて感激したシャガの大群生を発見しました。Japanese Irisが英名のシャガ。中国大陸から渡来した大変美しい花です。昨年はいつだったろうかと昨年のブログを見てみると5月14...

2022/10/06 15:32

宝石箱

玉露の製造が本格的に始まっています。お客様を案内して自社の茶園に行きました。玉露の被覆は茶畑に二重の覆いと側幕を施して遮光、茶樹の光合成を抑制することにより旨み成分であるテアニン、アミノ酸類がエネ...

2022/10/06 15:31

加茂から和束を訪ねて 徒歩編

雨後の快晴となった本日、和束を訪れることにしました。いつもは車で行くのですが、余りの快晴にふと思い立ち、徒歩で訪れることに。降車駅となる加茂駅までは京都と奈良を結ぶJR奈良線に木幡駅から南へ。木幡駅...

2022/10/06 15:27

「しごく」か「おるか」?

本日の入札はかぶせ茶の良品が並んだ一方で煎茶の品質格差が広がったと感じた相場でした。不順な天候で生産農家の方々は苦労続きとは思いますが、今一度奮起を期待したいと思います。昨日からの雨、恵みの雨とな...

2022/10/06 15:22

2013年玉露1号

爽やかな五月晴れが続き、ようやく新茶らしい天候となり、覆い下の玉露やてん茶の新芽も濃い緑に染まりはじめました。そんな話題をしていた本日、宇治市白川地区の生産農家さんから、手摘み宇治玉露の第一号が持...

2022/10/06 15:21

半分落札!?

連休の開けた昨日、JA京都茶市場において入札販売会が行われました。期待に反して上場量は伸びず4トンのみ。ここ最近の低温で色のりを待つ農家が多いようです。しかし、弊社仕入チームの感想としては、すでに味...

2022/10/06 15:20

八十八夜の別れ霜

季節外れの冷え込みとなった八十八夜の昨日。夕方の天候は晴れで、恐らく日本中の茶業関係者が祈りながら眠りについたと思います。しかし、タイトルにある通り、八十八夜以降はもう霜が降りることはない、という...

2022/10/06 15:16

夏も近づく八十八夜

本日5月2日は立春から数えて88日目、八十八夜です。この前後に摘まれた茶が香り高く美味しいとされてきました。そんな今日、恒例となりました「宇治新茶 茶摘みの集い」が茶業センターで行われ、京都府知事を...

2022/10/06 14:42

和束より持ち込み始まる

和束町の契約農家2軒より新茶荒茶の持ち込みが始まりました。早く訪れた春は若干の居座りを決め込んで、例年よりかなり早くスタートした今年の宇治新茶もすっかり追いつかれて平年並みの進捗になりつつあります...

2022/10/06 14:40

2013宇治新茶1号発売開始!

昨日の荒茶、早速精選加工を施しました。精選加工とは荒茶の中から雑味の原因となる茎や葉を取り除き、茶葉の大きさを整え、焙煎加工を行うことです。茶葉の大きさを整えることは単に見栄えをよくするということ...