2022/10/06 10:55
昨日は一日雨の降りしきる中、JA京都茶市場において第8回の入札販売会が行われました。上場数量は71トン。煎茶は和束が主体。冠せ茶や玉露の上場が少しずつ増え始めています。和束産煎茶はこれで8割方が片付...
2022/10/06 10:54
前日のブログで「明日の日曜はゆっくりと休ませていただきます。」と宣言したものの、季節外れの冷え込みで晩霜があるかもしれないと心配の夜を過ごしてみると、結局朝から産地を巡るドライブに出発することにな...
2022/10/06 10:52
入札から帰った午後、宇治市の白川地区の玉露の生産家が玉露1号の持ち込みに来られました。品種はサミドリ。毎年、この時期の玉露はこちらが期待するよりも覆いが浅く感じられ、秋口に出して観て、「思ったより...
2022/10/06 10:51
昨夜は放射冷却があったのか木幡でも12℃のこの時期としては少し肌寒い朝となりました。霧が立ちこめ、月を観る橋「観月橋」から眺めた日の出の余りの美しさにパチリ。和束町の煎茶がこれからピーク。昨日の市場に...
2022/10/06 10:46
本日午後、昨日仕入分のお茶の仕上がりを待って、弊社仕入チームが拝見場(審査室)に集まりました。ご予約頂いたお客様にお届けする宇治新茶秀印の合組みを決定するためです。候補となった仕上茶は6種類。6種...
2022/10/06 10:44
連休明けとなった本日、JA全農京都茶市場において第5回の入札販売会が開催されました。上場キロ数は17769キロ。全体にお茶の様変わりが激しく、波乱含みの販売会となりました。全体を審査していて感じるのは品種...
2022/10/06 10:44
比較的ゆったりとした土曜の午後となりました。ふと思い立って弊社仕入チームにて宇治田原町、和束町、木津川市、南山城村と茶産地を廻ってきました。今回はどの農家にも寄らず、こっそりと「グルグル」してきま...
2022/10/06 10:43
今朝程の自社玉露園の様子です。2重の覆いをしていますので、朝日輝く中でもご覧の通り真っ暗です。ご存じの通り、元の覆いは葦簀(よしず)を骨組み上に置き(一重目)、更にその上に藁(わら)をふって遮光を...
2022/10/06 10:42
本日、第2回の入札販売会が行われました。上場目方は2465キロ、平均単価9193円。ヤブキタが増え、めいりょくの終焉が見えてきたように思います。やぶきたがここ数年では稀にみる順調な生育の様で、素晴らしい品...
2022/10/05 18:05
京都府産宇治茶平成24年度産茶の初取引がJA京都茶市場において開催されました。三月後半からの冷え込みで、どうなることかと気をもみましたが、ここ最近の気候のお陰で128点1259キロの上場がありました。天候に恵...
2022/10/05 18:04
夏も近づく八十八夜♪歌にもあるように、立春から数えて八十八夜はお茶の摘採期、静岡では盛期を迎え、こちら宇治では始まりの時期にあたります。今年の八十八夜は5月1日、それに先立つ明日30日にはJA京都茶市...
2022/10/05 18:03
いつもの愛犬との散歩道、4月から5月の花が入り乱れて咲き誇っている姿に遭遇しました。木幡の自然を切り取るのは、もはやこのブログの恒例となりましたが、それにしても余りの美しさ。インターネットで調べる...
2022/10/05 18:01
気温が28度まで上昇した昨日、業務終了後に宇治田原町の手もみ保存会の研修に参加させていただいてきました。会のメンバーの茶生産農家である下岡君とは京都府茶業研究所の研修生時代の同期で、以来、親しくさ...
2022/10/05 17:59
弊社のコンセプトブレンドに「緑のみぎり」があります。この商品に取り組んでもう10年になります。工場が大型化し、流通するお茶がどんどんと個性を失う中で、それを何とかできないかと思ったのがきっかけでし...
2022/10/05 17:58
表題のうたにもある様に、宇治川から川霧が発生する茶づくりには適した土地です。そう、農作物の大敵、晩霜から大切な新芽を守ってくれるのです。今年は春の訪れが遅かったものの、昨日から最高気温25度と大変...