昨日5月7日は京都茶市場において第7回の入札販売会が行われ、約23トンの上場がされました。幣社の落札は約4トン。山の産地の初上場があり、積極的に札を書きました。品質のよいお茶を分けていただき満足していま...

晴天続きのゴールデンウィーク、高い外気温とそれを遮る2重棚の相乗効果で、茶畑の芽は深く濃く染まり、葉をちぎって口に含むと旨みが口に拡がります。摘採適期との判断をして、いよいよ松北園自園茶畑の摘採、製...

休日となった昨日２９日JA全農京都茶市場において第三回の入札販売会が行われました。弊社は逸品クラスのお茶は今が最後と考え、特に気に入った４点のお茶に思い切った値段を入れました。市場にはヤブキタ種や一...

真夏の様な暑さとなった昨日、二段目の覆いを施しました。これで昼間でも95％近い遮光が施され、写真の様に薄暗く冷涼な環境となります。例えば山菜のウド、シロネギ、ホワイトアスパラガス、どれも同じ様に遮光...

晴天に恵まれた本日、京都府産宇治新茶の初取引がJA全農京都茶市場において開催されました。昨年より３日早く上場数量も１２００キロとなりました。品種もめいりょく、さえみどりからやぶきたまで多彩に並び、短...

出張の合間に急遽、煎茶産地の和束町の契約農家を訪れました。寒い冬、比較的温暖で雨の続いた春先はいつもより２～３日、初夏の訪れを早めたようで、ご覧の様に露地のやぶきたも順調に芽を伸ばしています。明日...

鹿児島の新茶も完全に最盛期入りとなりました。静岡からも間もなく摘採開始との報せが届き始めています。写真は本日、雨が上がった後に弊社の茶畑。新芽が伸び、いよいよ側幕を施す季節となってきました。この分...

親しくしている米国の茶商に茶のポエムを紹介していただきました。お茶のすばらしさですね。When the world is at oddsand the mind is a seathen cease the useless tediumand brew a cup of tea.There is magic...

遅れ気味にやってきていると言われた春も、あっという間に進み、鹿児島県では新茶の摘み採りが始まっています。４月１０日には初取引も行われ、弊社も恒例となった鹿児島新茶の出荷も順次始まりました。今年の新...

商談で京都市内へ出掛けた昨日、もう夏の様な陽気で満開の桜から望む三条大橋の風景もまるで夏のよう。お客様に面談したシティホテルではエントランスのせせらぎに涼を求めるほどの暑さでした。帰りがけに訪れた...

このブログをご覧の皆様なら、「またこの話題か」の感があるやも知れませんが、春うららかな休日となった昨日、この季節の花の開花等を写真にしました。茶という自然の賜物との関わりがあると、例えば周りの山の...

今回訪れたドイツで驚いたのは茶の専門店の多さ。ドイツは多くの小さな市が集まった国であることは有名ですが、そのどの街に行っても必ずお茶屋さんがありました。色々と聞いてみるとドイツの人々にとってお茶は...

出張でドイツに行ってきました私の世代にとってのドイツは冷戦の象徴としてのかつての国家分断それに続くベルリンの壁崩壊とその後のEU形成にまで続く今日の繁栄がイメージされます。羽田から飛行機で１１時間。...

今年の冬は寒い毎日が続いていますね。例年にない降雪量となっている地域も多いようです。どうぞ、暖かいお茶で暖を取って健やかにお過ごし下さい。と、言うものの、日本茶は低温域での抽出による旨みを楽しむこ...

昨夕からかなり冷え込みました。朝から愛犬の散歩に出てみる、京都西山は麓まで真っ白です。北山や比叡山が白くなることはよくありますが、西山がここまで白くなるのは珍しく、パチリ。「雪が何度か降ったところ...