連休明けとなった本日、JA全農京都茶市場において第５回の入札販売会が開催されました。上場キロ数は17769キロ。全体にお茶の様変わりが激しく、波乱含みの販売会となりました。全体を審査していて感じるのは品種による傾向よりも生産農家による格差の方が大きいこと。

寒かった４月前半とその後の異常な高温が続く気候で生産農家の苦労は大きいと思われますが、現在までの累計キロ数は昨年実績の１０％に過ぎませんのでこれからの推移が気になるところです。

弊社の落札は２２００キロ。サエミドリ、やぶきた、宇治みどり、さみどり、山の息吹、さやまかおり、やまかいとバライエティに富んだ内容で早速精選仕上加工に流します。明日の出来上がりが楽しみです！