社長のブログ

2022/10/06 11:00

休日明けの火曜日の昨日、第11回の荒茶入札販売会が行われました。
上場数量は85トンでしたが、凡そ半分が玉露と冠せ茶となり、煎茶は9割が片付いた事になると思います。後は玉露、かぶせ中心の取引となり6月の初旬には取引を終えることになると思います。本年度の生産は超短期集中となるとは予想しましたが、これ程とは思いませんでした。弊社の落札は約7トン、ありがとうございました。最盛期を迎えている玉露は平均単価が5159円と堅調な取引となっています。

明けた本日はてん茶の入札販売会が行われ、約21トンの上場となりました。第三回の入札販売会にしては品種が早生品種「めいりょく」から晩生品種「おくみどり」まで入り乱れていますので、てん茶も短期集中の製造となることは間違いないと思います。弊社の落札は約1トン、また次回頑張ります。


ここまで書いてみて、ふと昨年はどうだったのかと思い立ち、昨年のブログ記事を振り返ってみました。
5月27日に全く同様のことを書いています。https://shohokuen.official.ec/blog/2022/09/20/170940
この記事の中でバラの美しさについて触れていますので、全く同じ場所を廻ってみました。




花の方も同様の進捗となっているようです。この分で行きますとスタートが昨年と変わらなかった茶期はやはり駆け足で過ぎていくようです。

※2012年5月23日分再掲載