社長のブログ

2022/10/05 17:57

雨の上がった今日、自園茶畑を見て回りました。サミドリ、ゴコウ、オクミドリといった品種は「まだまだこれから」といった風情ですが、サエミドリは写真の通り、摘採直前といったところまで成長しています。


そして自宅前の畑までやってきて茶畑の脇にあるボタン桜が満開になっていることに気付きました。

昨年も確か新茶前に茶畑の脇にあるボタン桜が満開になっていることに気付いて「これは新茶がゆっくりなはず」と書いたことを思い返しました。事務所に戻り昨年のブログの記事を読み返してみますとhttps://shohokuen.official.ec/blog/2022/09/15/154853と、その内容の記事を記しています。が、日付を見て驚きました。昨年は4月29日、まだ一週間先です。桜の花の咲き方が必ずしもお茶の摘採適期とリンクするわけではありませんが、遅く訪れた春は少し駆け足をしていることは間違いないと思われます。いよいよ、宇治新茶の声が聞こえつつある様に感じています!

※2012年4月23日分再掲載