二番茶もピークを過ぎつつあります。
全国的には史上マレに見る様な相場展開と聞きます。京都もその御多分に漏れない二番茶のスタートとなりましたが、ピークに差し掛かり、品質が充実するに従って相場も持ち直しておる様相。宇治茶の底力発揮、と言ったところでしょうか。昨日はてん茶の入札販売会が行われ、その中に素晴らしい品質の品がありました。若手気鋭の生産者の手なるそのお茶は一番茶の半分が逃げ出す様な品質。随分悩んで「一番茶の中心より少し下」で入札しましたが、残念、72円届かずでした。

今は中元商戦と二番茶に忙殺される時期、おかげさまで忙しくさせていただいております。そんな中、秋に向けて新しい商品の開発や既存商品のブラッシュアップにも勤しんでおります。特にここ数年取り組んでいる商品群はいよいよ一定の成果を結びつつあり、その実感を得るたび、感謝をし、更なる精進をしようと決意するばかりです。詳細は追ってご案内させていただきます！本日は土曜日、台風直後で数量の少ない入札販売会から帰って、ＰＣの前で色々と構想中。