社長のブログ

2022/10/12 10:58

ご存知のように、茶は学名をカメリアシネンシスといい、椿科の植物です。私の自宅は弊社の数箇所ある茶畑の一角にあるのですが、その周りに数十種類の品種の異なる椿の木を植えてあります。茶はその株がストレスを受けて子孫を残そうとする本能が働いたときにのみ花をつけますので、茶畑で花を見かけることは少なく、茶畑の周りにあるこの椿が季節の移ろいとととみ、様々に品種が花を咲かせてくれます。今朝の茶畑の周りではご覧のような大輪の椿が花を咲かせて彩りを添えてくれています。

一方、肝心の茶、カメリアシネンシスの方ですが、ここ数日温暖(というより暑い)日が続いていますので、雨も受けて一挙に成長をはじめた感。宇治新茶まであと4週間、というところでしょうか。

※2014年4月14日分再掲載