2022/10/06 14:21
イベントが大成功に終わり高揚した気持ちのまま目覚めた翌朝、マンハッタンは快晴、キーンと冷えわたってウォーキングに出かけたセントラルパークから眺めるビル群はいつもにも増して美しく、森の向こうから聞こえるクラッシック音楽に導かれて森を抜けるとそこにはスケートリンクがあり若いスケーター達が練習に勤しんでいます。
朝食後、早速、市内のティーハウスやスーパーマーケットを見て回ると、二年前までの大きく異なるのは抹茶を中心に日本茶が扱われ、どこの店先にも茶筅や和紙を貼った茶缶が並んでいます。嬉しくなります！！世界の大都会ですから、茶道人口も大きくそれなりの需要はありますが、それ以上に裾野を広げつつあることを実感しました
朝食後、早速、市内のティーハウスやスーパーマーケットを見て回ると、二年前までの大きく異なるのは抹茶を中心に日本茶が扱われ、どこの店先にも茶筅や和紙を貼った茶缶が並んでいます。嬉しくなります！！世界の大都会ですから、茶道人口も大きくそれなりの需要はありますが、それ以上に裾野を広げつつあることを実感しました
午後からは取引のあるHarney&Sons社のSOHOショップの店頭で濃茶を練って、ご試飲いただくというコアな企画。人が集まるのかと心配しましたが、いつもと変わることなく盛況となりました。今回は茶を広める為にNYに渡った茶道家森宗碧（そうへき）様とのコラボも実現、楽しいひと時となりました。茶を介して広がっていく人と人との繋がり、その素晴らしさに思いを馳せる、そんな午後となりました。
濃茶を練る森宗碧様。chariTと称して、NYで勢力的に茶会や茶席を通じて茶を紹介、収益を大日本大震災の被害者への寄付を続ける取り組みをされています。森様の活動は以下のサイトに詳しく紹介されています。
※2013年4月5日分再掲載
