社長のブログ

2022/10/05 15:36

これでもかという寒さの二月が過ぎ去り、比較的温暖に感じる3月。自宅前の自園茶畑の芽も萌芽に向けて動き出しているようです。昨年、一昨年と春先の冷え込みが新茶に影響を及ぼし、今年こそは順調に推移してほしい、そんな会話が茶商や生産農家との間で交わされています。

そんな、今日、南国鹿児島から新茶1号の報が届きました。鹿児島と言っても本土ではなく、種子島の極早生品種の話ですが。この分ですと、4月の始め頃に本土物の早生がスタートするものと思われます。

種子島第一号の声が聞こえれば、鹿児島本土、八女、静岡、宇治と新茶前線は40日程度の時間をかけて北上します。もうしばらく、お待ち下さい!


※2012年3月23日分再掲載