社長のブログ

2022/10/05 14:51

愛犬との恒例の早朝ウォークで宇治川沿いを歩いていると鳥の大群が川面をすれすれに上流に向かって飛んで行きました。200羽超えはいるでしょうか。大群です。真黒なサギによく似た外観からみて川鵜でしょうか?すごい大群だなぁと思いながら、下流に向かって歩いていると、川面一面に広がった先ほどの群れが川の流れにのって流れていきます。潜って捕食したりしています。
折り返し地点の観月橋の上から観るとご覧の通り。


そうして橋の上から写真を撮りながら観察していると、群れの中の1羽が飛び立ち、それに続いて一斉に上流部に向かって飛び立ちました。大きな群れですから圧巻です。

橋を渡り、宇治川の反対側を上流に向かって歩いていると、先ほどの群れが又、川の流れにのって流されてきます。どうやら上流に舞い降りては流されて、また上流に戻っては流されてを繰り返しているようです。今朝は12℃まで冷え込んで、秋の深まりを感じさせるので暦を見てみると「立冬」。鳥の群れが冬に向かう季節の訪れを教えてくれたようです。出社すると、熱めの煎茶が事のほか美味しく感じられました。

追記
インターネットで調べてみるとやはり川鵜の様ですね。川鵜は渡り鳥ではありませんので、実は季節の訪れとは余り関係が無いようです。

※2011年11月8日分再掲載