社長のブログ

2022/09/12 12:11

本日は宇治市白川地区の手摘みテン茶の持ち込みや、宇治市産、京都市産のテン茶の価格決定を行うなど、一番茶最終の仕事を行う日となりました。昨年のブログを読み返してみますと6月9日に全く同じようなことを書いていますので、一週間遅れで進行していたはずの本年度産新茶はここにきて完全に追いつかれたということになります。

本年度の新茶を振り返ってみますとやはり3月から4月にかけての低温、その後の高温と、天候に振り回されたシーズンであったといえると思います。それでもその中をすばらしい品質で生産された農家の底力には感服します。後は2番茶に期待!というところでしょうか。

そんな本日は海外からお客様がありました。茶商になるべく修行中の彼、非常に熱心な姿勢に関心しました。また、いつか未来に会える日が楽しみです。




※2010年6月8日分再掲載