2022/09/12 12:07
気がつけば八十八夜から20日が経過して、宇治は覆い下茶(玉露やテン茶)がピークを迎えています。本日は今となっては珍しい「京都市の生産農家」から玉露の入荷がありました。全て手摘みで約300キロ。今ではすっかり珍しくなりましたが、昔は現在の西京区から南区、伏見区、山科区にまたがる京都市の南部地域に茶園が多くあり、今日でもその名残りが、あちこちにあります。弊社に持ち込みをされる農家は現在でも3軒が京都市の農家です。
写真の品はさみどり、ごこうの濃厚な旨みを持ったすばらしい品質でした。
一部の品種が晩霜に会い、「今年は流石に駄目かもしれない」と深刻な顔で3月末に駆け込んでこられたのが、結局はきっちりとした品質で持って来られたのは流石です。
写真の品はさみどり、ごこうの濃厚な旨みを持ったすばらしい品質でした。
一部の品種が晩霜に会い、「今年は流石に駄目かもしれない」と深刻な顔で3月末に駆け込んでこられたのが、結局はきっちりとした品質で持って来られたのは流石です。
※2010年5月22日分再掲載