社長のブログ

2022/09/08 15:05

本日の入札販売会にて8トン強の煎茶が上場され、これにてほぼ煎茶は
終了となりました。また総量で昨年をクリア、単価は若干下がったものの
品質もまずまず、ということで、京都全域の煎茶生産家の皆様に感謝です。

振り返ってみますと、3月末の冷えと4月末から5月頭にかけての低温に
振り回された茶時期となりました。品質は若干淡白に感じるお茶が多かった
ものの、比較的素直な性質の品が並んでいたように思います。

そのお陰と景気後退の流れを受けて、相場は一定ペースの下げとなりましたので、特にどこかに量や品質が偏ることもなく、安定した仕入をさせて
頂いたと思います。さて、明日よりは玉露とてん茶の後半に集中してまいりたいと思います。


※2009年5月28日分再掲載