2022/09/07 16:42
本年度最初のてん茶の入札販売会が行われました。
平年と比較して上場数量は多く、品質のばらつきが大きいように
感じました。非常に重苦しい空気の中、最終的にはそこそこの相場
に落ち着いた様に感じました。
てん茶(抹茶の原料)は元々、日本緑茶全体の中で非常に構成比が小さく
また、扱い商社数も少なくて、相場sの上下変動が大きいです。
今年は世界的な景気の後退、本年度の異常気象による品質のばらつき
など、どこかで相場にひと波乱ありそうな気もします。
※2009年5月18日分再掲載