2022/09/07 16:38
本日は第9回の茶市場入札が行われました。しかし、本日は得意先の
宣伝媒体の取材のため、産地まわりを行いました。よって入札は、
朝いちばんで主だったお茶だけを見てまわって、後は同僚み任せ、
私は産地に出かけました。
一日かけて動画を撮影して回りました。天候はまさに五月晴れで、
撮影には持ってこいの一日でした。そこで訪れた生産農家の主人の
一言を紹介したい、と思います。
「お茶は喉を潤すだけの飲み物ではない。心を潤すために、是非、
少しの手間暇をかけてリーフと楽しんで頂きたい」
京都府を代表する玉露、冠せ茶の名手、下岡久五郎氏の一言である。
納得。氏の御子息、清富クンとは私が、京都府茶業研究所の
研修生であった時の同期で、以来のお付き合いである。
本日撮影の動画が配信されれば、リンクを紹介したいと思います。
乞うご期待!
※2009年5月14日分再掲載